中古機器のNゲージにおけるカメラ撮影ですが、撮影ポイントや方法としてはさまざまなシチュエーションがあります。
通常は風景としてのレイアウトに走行する車両を兼ね備えた撮影をするのが一般的ですが、鉄道上の人物視点としてのカメラ撮影というものも、マニアの間ではいろいろな方法で展開されております。
中古車両を含めたNゲージにおいて、先頭車両へCCDカメラを搭載した状態で運転させて、実際の鉄道の運転席と同じように展望させる方式についても表現の場として対応されております。
中古車両でのスラローム情景や各種レイアウト、そして小川のせせらぎや各種田園風景、そしてトンネルの出入り口での状況展開などを撮影ポイントとしての展開が求められております。
また、中古車両のみならずホームや町並みなどを撮影する内容についても、レイアウト写真コンテストという形で広くホームページ上で一般化募集されており、その内容を展開させるのも鉄道模型オーナーとしては醍醐味と言えます。