中古Nゲージの電源装置における制御装置としては各メーカー毎にさまざまな種類が出ておりますが、すべてにおいて家庭用電源であるコンセントからの直流100Vを交流12Vに変換させることによって車両を動かします。
Nゲージの線路には交流12Vの電流を、前述した電源装置から変換して中古DCフィーダーなどのツールを使用して送信しております。
よって、中古の線路だろうと2本のラインに電流を流すことによって車両を動かすわけですが、12Vとはいえ指などでショートさせると思わず手を引っ込めるような痛みとして感電するので、レイアウト作成や車両走行などを行なわせる場合は注意が必要となっております。
通常は電源装置の線路への色分けや、ポイント装置への送信と切り替えスイッチへの給電なども含めて制御しているので、レイアウトが大規模だったら大規模なほど、前述した装置のシュミレーションは必要不可欠となってまいります。
しかしながら、上記で案内している電源装置も中古である為、出力制限その他含めて安全面を含めたアフターケアが必要となっております。